先生の日

文化

ベトナムは儒教に影響を受けており、偉大な宗教の考えはベトナム人の生活の中に深く浸透しました。そして、ベトナムは1953年7月に、世界教育者組合連合のメンバーとなったため、1958年、11月20日は教育者国際憲章の日になりました。

ベトナム北部を中心に毎年この「教育者国際憲章の日」に教師に関連する様々な活動が行われ、南ベトナム解放戦線を通じて徐々に南部にも広まり、南北統一後は「先生の日」として全国的に定着。1982年政府は正式に11月20日を「ベトナム先生の日  [NGAY NHA GIAO VIET NAM] 」と定めました。

ベトナム人にとって、教師は高貴な職業です。先生は知識を与えてくれるだけでなく、船頭のように未来に導いてくれる、第二の父・母のような存在。そのため、ベトナム先生の日はとても重要な日です。

感謝の気持ちの表現方法は多岐にわたります。この日を記念して、各学校では1週間前から色々な活動が行われます。例えば、学校では先生の日のイベントが開かれ、学生が先生に歌や絵や新聞を書くことで感謝の気持ちを表現します。また、先生の日にはミーティングが行われ、政府の方も来賓として参加します。先生に対する感謝の気持ちを表すために、学生や保護者は花などをプレゼントをします。

卒業生にとっても、学校の頃の思い出は大切なものです。先生にいたずらしたことなどは特によい思い出です。先生の日には母校に訪問して、恩師に会いに行ったりもします。この日は学校の先生だけでなく、ヨガや塾、語学学校の先生のためにも感謝の気持ちを表現しています。

今年、先生の日は今週の水曜日ですので、私はお花を準備しています。