サムシングでは一人ひとりの目標に向かい、様々なキャリアアップをしていく社員がいます。複数の部署で業務を経験し、ゼネラリストとして管理職になっていく社員もいれば、特定の分野で知識を深めてスペシャリストとして活躍する社員もいます。ここでは新卒社員がキャリアアップしていく流れや、キャリアアップに欠かせない教育体系について紹介します。

キャリアプラン

技術系社員の事例

技術系

  • 1年目

    設計業務を通じて、地盤調査データの読み方や地盤改良工事の知識を身につけていく。初めは数か月かけて先輩から専門知識や業務内容を一つ一つ学び、課題に取り組みながら設計業務に慣れていく。その後、お客様の実際の地盤改良工事案件を先輩から分けてもらい、設計検討を行う。成果物は先輩がチェックし、営業担当を通じてお客様のもとへ届く。
  • 3年目

    一人で設計業務が進められるようになり、戸建住宅など小規模案件の設計業務を中心に担当する。後輩が設計部に入社してきたら、教育担当としてOJT教育に携わったり、後輩の取り組んだ課題のチェック、フィードバックを行う。後輩にとって最も身近で頼りになる先輩となる。
  • 5年目

    設計業務を通じて得た技術部門の知識を活かし、品質管理部へ異動し地盤調査・改良工事の品質向上に取り組む。新たな業務フローやシステム導入のプロジェクトメンバーとなり、先輩、上司と共にミーティングを重ねながら会社全体に導入を進めていく。
  • 10年目

    管理職へ昇格し、部下の育成、指導に関わるようになる。自身が行ってきた品質向上の業務や研究・開発業務を部下が実施できるよう教育、サポートしていく。これまでの経験から会社の課題を見つけ、より良いサービスをお客様に提供していくために業務改善の提案をする。

営業・施工管理の事例

営業・施工管理

  • 1年目

    設計業務を通じて、地盤調査データの読み方や地盤改良工事の知識を身につけていく。その後、施工管理へ異動する場合は先輩と同行して地盤改良工事の現場管理方法を学び、当社のサービスをより深く学んでいく。営業へ異動する場合、先輩と同行してお客様と面談、サービス提案をしたり、お客様へ提出する見積書の作成方法を学んでいく。
  • 3年目

    一通りの業務を一人で取り組めるようになり、成長実感が湧いてくる。施工管理の場合、初めは戸建住宅などの小規模物件を担当し、現場の事前下見やお客様との打合せ、施工資料の準備などを行う。営業の場合、ハウスメーカーや工務店といった住宅建築会社様へのサービス提案、受注活動を行い支店、会社への貢献度も高まってくる。
  • 5年目

    施工管理の場合、上司に同行して商業施設やマンションといった大型案件の現場管理も学んでいく。大型案件は数週間~1か月以上の期間工事が続くため、進捗管理やお客様との打合せをより綿密に行う。営業の場合、お客様との関係構築が進むことで毎月のように地盤調査、改良工事を依頼してくださるお客様も増えてくる。
  • 10年目

    支店長となり、部下の育成・指導や売上管理に携わるようになる。支店の仲間と共に毎月、毎年の業績目標達成を目指し、営業活動や現場の管理を行う。自身の取り組みによって支店が目標達成すると、会社の経営にも大きく貢献できるためモチベーションに繋がる。

教育体系図

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